
前回からの続きです。
水子供養をして、退職手続きも完了してひと段落した2月末ごろ。
きよしばは不育症治療専門のクリニックに検査の予約を入れました。
近所の通っていた産婦人科でも受けられるようだったのですが、先生から「同じ検査でも専門のところとは精度が違う。やるならちゃんとやった方がいいと思うよ。ここで検査して一見何も異常が見つからなくて、専門のところで調べたら何らかの原因があったということも少なくないから」という風に言われて、家に持ち帰って夫と相談しました。
クリニックは家からは遠いというのがデメリットではあったのですが、通えない距離ではないことや、治療の費用もまず検査してみないと分からないことなどから、一度専門のクリニックで検査してみることに決めたのでした。
クリニックへ予約の電話をしたところ、流産後1ヶ月以上経ってから検査できるとのことで、きよしばは生理が検査日になるべく被らないように、流産から1ヶ月半後の予約にしました。
事前にクリニックのHPから問診票をダウンロードして書いておいたり、今までのエコー写真や血液検査の結果があれば参考資料となるということで、諸々準備を進めました。
ちなみに、費用は予約時に教えて頂いていたのですが、保険適用とならないので12万〜13万円を現金支払いとなるということでした。。。
なかなか、覚悟のいる金額ですよね。
その分検査で調べられる項目は数十項目あるので、中途半端なところで原因不明と出て妊活を再開するよりは安心できるはず!と、きよしばは考える事にしました笑
そして、迎えた来院日当日。
来院は付き添いOKとありがたい環境だったので、当日は夫と共に行ってきました。
クリニックの雰囲気は照明の感じや内装、職員さん含めて柔らかい印象でした。
きよしばは普通の病院やクリニックなどにしか行ったことがないのですが、それらとは違う空間だなと感じました。
不育症専門クリニックということで、患者さんへの配慮が色んなところに散りばめられているんでしょうね。
不妊治療クリニックと同じかもしれませんが、呼ばれる時は名前ではなく番号で呼ばれます。
診察の流れとしては、看護師さんとの問診で今までの妊娠〜流産の経緯をヒアリング、先生と軽く問診して、子宮形態検査、血液検査、お会計という流れでした。
血液検査の結果は3週間後の再受診で分かるのですが、子宮形態検査の結果はその場で知ることが出来ます。
検査の仕方としては、妊娠初期の内診で行う超音波エコーだったので、そこまで緊張せずに受けることが出来ました。
子宮の形態や血流を確認するので、普通の超音波エコーよりグッと押されている感覚があったり、長めの時間ではありましたが、きよしばの場合は不快だなと思うことはありませんでした。
そして、気になる子宮形態検査の結果ですが、
小さな子宮筋腫は一つあるものの、妊娠には影響しないであろうということ、また、子宮の形や血流に問題はなし、ということで一安心でした!
その後、採血をしてお会計をしてこの日は終了。
ちなみにこの採血で試験管6本の血を取ると聞いた時、ちょっと怖気付きました笑
苦手な人はお覚悟を!笑
後はたくさんの検査項目がある血液検査の結果を4月上旬に聞きに行く予定です。
血液検査で何かしら原因が分かって、治療方法があるものだったら嬉しい。
もし何も見つからなかったとしても、次が3度目の正直なんだと思って前向きに妊活を再開しようと考えています。
次回に続きます!
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